入札するのに知っておきたい用語を説明します。
オークションでは、現在の価格によって、入札単位価格が変わります、現在の価格が上がっていきますと入札単位価格も上がっていきます。
現在の価格
|
入札単位
|
1円〜 999円
|
10円
|
1,000円〜4999円
|
100円
|
5,000円〜 9999円
|
250円
|
1万円〜 49999円
|
500円
|
50,000円〜199,999円
|
1000円
|
200,000円〜499,999円
|
2,000円
|
500,000円以上
|
5,000円
|
例えば、現在の価格が500円ですと10円単位(510円〜)で入札できますが、現在の価格が2500円になりますと100円単位(2600円〜)で入札することになります。
入力した金額がそのまま入札額となります。あなたの入札額より上の金額で入札されますと1回、1回入札し直さなければなりません。
自動入札とは、
最高入札額 (あなたがここまでなら支払ってもいいと思う上限の金額)
内で、できるかぎり安く落札できるように、コンピュータがあなたの代わりに、最高入札額 まで自動的に他の入札者と競って入札してくれます。何度も入札する手間を省いてくれますし、思っていたよりも安く買うこともできます。
落札下限価格とは、出品者が「これより安い価格では売りたくない」と、開始価格とは別に設定できる最低価格です。
入札者は開始価格から入札できますが、落札下限価格に達していない場合は落札できません。
また、入札締切24時間になると、現在価格が落札下限価格まで自動的に吊り上がります(同時点で現在価格が落札下限価格を越えていた場合は何も起こりません)。
例えば、現在価格が1000円、落札下限価格が2000円ですと入札締切24時間になると自動的に2000円に吊り上がります。
出品者が「決めた価格でしか売らない」とした価格です。
即決価格で入札しますと、すぐに落札できます。
「取引ナビ」とは、取引相手が決定した後の落札者から出品者への最初の連絡を送信することが簡単にできるツールです。
取引ナビを使いたいかどうかは出品者が出品時に決定します。
取引ナビが設定されると、その商品画面には、「取引ナビが設定されています」表示されます。
簡単にいいますと、出品者と落札者の間にはいる仲介者です。
お金を払っても商品が届かなかったりすることはありません、商品を受け取らない限り出品者にはお金は支払わなくてすみますので、安心して取引できます。
|